閉鎖の危機を乗り越え、子どもと若者のための「居場所」と「住まい」を作りたい!

はじめに

特定非営利活動法人わかちあい練馬です。私たちは、地域の人々が孤立せず、安心して暮らせる社会を目指して活動しています。 今回、長年活動してきた拠点が閉鎖の危機に直面したことをきっかけに、練馬区氷川台にある3階建てのビルを一棟借り上げ、新たな複合拠点として再生するプロジェクトを立ち上げました。

プロジェクト立ち上げの背景

2022年から、このビルの1階では「だるまちゃんち」や「てんぐちゃんち」といった子どもの居場所を運営してきました。しかし、2025年12月、急遽この拠点が閉鎖されるという通知を受けました。子どもたちの大切な居場所をなくすわけにはいきません。 そこで、物件オーナー様と交渉を重ねた結果、当法人でビルを引き継ぎ、活用していくことで合意しました。

実現したいこと:このビルでどんな活動をするの?

この3階建てビルを、世代を超えて地域に生かされる拠点へと生まれ変わらせます。

1. 【1階】地域に開かれた「子どもの居場所」の継続と発展

これまで通り、第1・3日曜日は「てんぐちゃんち」、第2・4日曜日は「だるまちゃんち」として、子どもたちが安心して過ごせる場を守ります。さらに、平日の日中などの空き時間には、多くの方の参加によって成り立つ収益事業の創出を目指します。そこで得られた収益を、子どもの居場所や若者支援といった公益性の高い事業を安定的・継続的に支えるための基盤とする計画です。

2. 【3階】「支援の空白地帯」に届ける若年男性向けステップアップ型シェアハウス

3階の4部屋を活用し、20代の若年男性に特化したシェアハウス型シェルターを新設します。 女性や中高年向けの支援施設はある程度整備されていますが、20代男性が長期滞在し、自立を目指せる施設は不足しています。ここでは、実質4万円台という低家賃で住まいを提供します。安価に住むことで生活を立て直し、貯金をして一般的なアパートへ転居する「ステップアップ」を支援することが目的です。

3. 【2階】事業を支える活動拠点

2階は当法人の事務所や管理人室として使用し、1階・3階の活動をサポートします。

資金の使い道(目標金額:300万円)

ビルの賃料は交渉の結果、月額30万円まで減額いただきましたが、それでも当法人にとっては大きな負担です。また、建物を安全に活用するためには様々な初期費用や改修費が必要です。 皆様からいただいたご支援は、以下の用途に使わせていただきます。

幸田良佑(当法人事務局長)

さいごに

このプロジェクトは、子どもたちの日常を守り、若者たちに次の一歩を踏み出すための足場を提供する取り組みです。 資金面や建物の状態など課題はありますが、皆様のお力をお借りして実現させたいと考えております。 ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

プロジェクト代表者 プロフィール

2003年生。名古屋市出身。
自由学園を卒業後、インターネット報道、児童館・放課後教室、民間相談支援機関勤務を経て、2023年に特定非営利活動法人わかちあい練馬を設立。現在、理事・事務局長を務める。

【兼職等】認定NPO法人アビリティクラブたすけあい練馬たすけあいワーカーズふろしき 理事、特定非営利活動法人練馬人権センター 理事、サポート練馬 事務局長、公立小学校・中学校 学校生活支援員、校内別室指導員(兼務)、放課後等デイサービス 指導員など。