氷川台の3階建てビルを地域へ開放!多世代が交わる「コモンズ氷川台」と、若者の再出発を支えるシェアハウスを継続させたい!
実施期間:2026/03/15 ~ 2026/06/30
氷川台の3階建てビルを地域へ開放!多世代が交わる「コモンズ氷川台」と、若者の再出発を支えるシェアハウスを継続させたい!
はじめに
特定非営利活動法人わかちあい練馬の幸田良佑です。私たちは「まず、危機に立ち会うこと」を掲げ、練馬区を拠点に生活困窮者支援や居場所づくりに取り組んでいます。
2026年3月、私たちは大きな一歩を踏み出しました。長年、子どもの居場所として親しまれてきた氷川台の3階建てビルを、ビル一棟丸ごと借り上げ、地域複合拠点「コモンズ氷川台」として再始動させたのです。
しかし、築年数の経過した建物の維持管理、そして若者向けシェアハウスの本格運営には、まだ多くの壁が立ちはだかっています。特に、活動の要となる「キッチン」の修繕には多額の費用が必要です。
子どもたちの笑い声を守り、若者が未来を描ける「住まい」を安定させるため、皆様のさらなるご支援をお願いいたします。
プロジェクトの背景:閉鎖の危機から「コモンズ」へ
2022年からこの場所で運営してきた「だるまちゃんち」「てんぐちゃんち」は、2025年末に突如、建物の閉鎖という危機に直面しました。
「地域の大切な居場所をなくしてはいけない」
その一心でオーナー様と粘り強く交渉し、当法人が建物全体を借り受けることで存続を決めました。単なる居場所の維持に留まらず、福祉・居住支援・教育・地域交流がひとつ屋根の下に集まる「多世代交流のプラットフォーム=コモンズ」として、このビルを再生させるプロジェクトが動き出しました。
実現したいこと:コモンズ氷川台の3つの柱
1. 【1階:居場所と学び】地域に開かれた交流フロア
- 子どもの居場所: 日曜日には「てんぐちゃんち(第1・3)」「だるまちゃんち(第2・4)」を開室。世代を超えて集まれる「もうひとつのうち」を守ります。
- 学びの場: 平日には「楽珠そろばん教室 氷川台校」が入居。地域の教育拠点としても機能します。
- レンタルスペース: こども食堂やフリースクール、地域の集まりなど、新しい活動を始めたい方へスペースを貸し出します。
2. 【2階:支援の最前線】事務局と相談センター
- わかちあい練馬 本部: 夜回りやフードバンクの拠点。
- サポートセンター: 生活困窮や住まいの悩みに伴走する相談窓口です。
3. 【3階:住まい】若者専用シェアハウス「CDH 氷川台」
22歳までの若者を対象とした、全4室のシェアハウスを新設しました。
- ステップアップの場: 家賃・光熱費込で月5.6万円〜という低価格に設定。初期費用の分割相談にも乗り、若者が貯金をして次のステップ(アパート転居など)へ進むための「足場」を提供します。
現在の状況と資金の使い道
3月から入居を開始し、事務局長の幸田自身も住み込みで支援にあたっています。しかし、現場では深刻な問題が発生しています。
- キッチンの危機: 水回りの故障により、台所が正常に使用できません。見積もりでは約40万円の修繕費用が必要です。子ども食堂やシェアハウスの生活において、食を支えるキッチンは命綱です。
- 建物の維持管理: 月額30万円の家賃に加え、消防設備の点検や各所の修繕費用が重くのしかかっています。
目標金額:300万円
- 建物修繕費: キッチン(台所)の全面修繕、水漏れ対策、鍵の交換など。
- 拠点運営費: 立ち上げ半年間の家賃補助、光熱費、共有備品(家電・家具)の購入。
- シェアハウス支援費: 入居する若者への伴走支援、緊急時のシェルター機能維持。

プロジェクトメンバーからのメッセージ
360平米のこの大きなビルには、無限の可能性があります。水回りが直れば、若者たちも安心して暮らせます。私自身、この場所で彼らと生活を共にしながら、地域の『助け合いの仕組み』を泥臭く作っていきます。どうか、私たちの背中を押してください。
さいごに:共に「コモンズ」を創る仲間へ
「コモンズ(Commons)」とは、みんなで共有し、分かち合う場所のことです。 このプロジェクトは、私たちNPOだけで完結するものではありません。支援してくださる皆様、入居する団体、そしてここを訪れる地域の方々、全員で創り上げる場所です。
練馬の街に、誰もが排除されない、多世代の「コモンズ」を。 温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
代表者 プロフィール
2003年生。名古屋市出身。
自由学園を卒業後、インターネット報道、児童館・放課後教室、民間相談支援機関勤務を経て、2023年に特定非営利活動法人わかちあい練馬を設立。現在、理事・事務局長を務める。本務として一般社団法人反貧困ネットワーク に勤務する他、区内複数のNPO法人、学校、障害児通所施設で非常勤を務める。
【兼職等】認定NPO法人アビリティクラブたすけあい練馬たすけあいワーカーズふろしき 理事、特定非営利活動法人練馬人権センター 理事、サポート練馬 事務局長、公立小学校・中学校 学校生活支援員、校内別室指導員(兼務)、放課後等デイサービス 指導員など。
