代表者メッセージ

幸田良佑(当法人事務局長)

わかちあい練馬は、2021年の結成以来、生活困窮や居所喪失の状態にある方々に寄り添い、「まず、危機に立ち会うこと」をミッションとして活動を続けてきました。

私たちは、区内での「夜回り」を通じて、路上生活状態にある方々一人ひとりに食料や日用品を届け、必要に応じて福祉事務所への同行支援や宿泊支援を行っています。2023年にはシェルターを開設し、これまで6名の方が路上生活を脱し、自らのアパートを契約して地域生活を再開されました。

しかし、冬の寒さが厳しさを増す中で、大きな壁が立ちはだかります。

年末年始に生まれる「支援の空白」を解消したい

特に年末年始は、多くの公的機関や相談窓口が閉鎖され、助けを求める人々にとって「支援の空白」が生まれる極めて危険な時期です。私たちはこの空白を埋めるため、以下の緊急支援に取り組みます。

12月29日:歳末駆け込み相談会の開催

1月1日:元旦の炊き出し・相談会の実施

シェルターの維持・運営:凍てつく夜に路上で過ごさざるを得ない方へ、一時的な宿泊場所を確保します。

活動継続の危機に直面しています

日々の活動の中で課題を見つけ、解消のために新たな取り組みを続けていますが、私たちの活動は受益者から対価を得るものではありません。そのため、寄付や助成金に頼らざるを得ないのが現状です。

現在、支援を求める声が日々増え続けている一方で、必要な支援を行うための資金が枯渇し、事業の停止・縮小という危機的な事態に直面しています。

誰もが「安心できるくらし」を取り戻せる地域をつくるため、私たちの活動はまだ発展途上です。この年末年始、一人でも多くの方が温かい場所で新年を迎えられるよう、どうか私たちの活動にご賛同いただき、あたたかいご支援をお寄せいただけますと幸いです。

特定非営利活動法人わかちあい練馬
理事・事務局長 幸田 良佑

プロフィール

2003年生。名古屋市出身。
自由学園を卒業後、インターネット報道、児童館・放課後教室、民間相談支援機関勤務を経て、2023年に特定非営利活動法人わかちあい練馬を設立。現在、理事・事務局長を務める。

【兼職等】認定NPO法人アビリティクラブたすけあい練馬たすけあいワーカーズふろしき 理事、特定非営利活動法人練馬人権センター 理事、サポート練馬 事務局長、公立小学校・中学校 学校生活支援員、校内別室指導員(兼務)、放課後等デイサービス 指導員など。