氷川台の3階建てビルを地域へ開放!多世代が交わる「コモンズ氷川台」と、若者の再出発を支えるシェアハウスを継続させたい!
実施期間:2026/03/15 ~ 2026/07/31
築古のビル一棟を、練馬の「誰も排除されない場所」に。
あと少しで、キッチンが動きます。
2025年末、私たちが子どもの居場所を営んできた氷川台の3階建てビルが、突然、閉鎖の危機に直面しました。「地域の大切な居場所を、なくしてはいけない」——その一心でオーナー様と交渉を重ね、2026年3月、ビルを一棟まるごと借り受けました。福祉・住まい・学び・地域交流がひとつ屋根の下に集まる多世代の拠点「コモンズ氷川台」として、再出発しています。
けれど、築年数を経た建物には課題が山積みです。とりわけ、暮らしと食を支える2階のキッチンは水回りが壊れ、いま使えません。子どもたちの笑顔と、若者が再出発できる住まいを守るために——どうか、あなたの力を貸してください。
目標 300万円 / 締切 2026年7月31日
いただいた寄付は、1円残らず氷川台の現場へ。まずはキッチンを直すことから始めます。
閉鎖の危機から、「コモンズ」へ
2022年から続く「だるまちゃんち」、そして2025年から当法人が始めた子どもの居場所「てんぐちゃんち」。この場所は、日曜日ごとに子どもたちが集う「もうひとつのうち」でした。ところが2025年末、建物の閉鎖という危機が突然おとずれます。
私たちはオーナー様と粘り強く交渉し、当法人がビル全体を借り受けることで存続を決めました。しかも、ただ居場所を守るだけではありません。福祉・居住支援・教育・地域交流がひとつ屋根の下に集まる「多世代交流のプラットフォーム=コモンズ」として、この360平米のビルを再生させるプロジェクトが動き出したのです。
コモンズ氷川台、3つの柱
1階|居場所と学び
日曜は「てんぐちゃんち(第1・3)」「だるまちゃんち(第2・4)」を開室。平日はそろばん教室。学習支援・フリースクール・自習室も構想中です。こども食堂や地域の集まりに使えるレンタルスペースも貸し出します。
2階|支援の最前線
わかちあい練馬の法人本部が入居し、石神井・氷川台・練馬と広がる事業をつなぎます。生活困窮や住まいの悩みに伴走する相談窓口「サポートセンター」も、ここに。
3階|若者の住まい
22歳までの若者向けシェアハウス「CDH氷川台」全4室。貯金をして次の一歩(アパート転居など)へ進むための「足場」に。事務局長・幸田も住み込みで伴走します。
いま、現場で起きていること
3月から入居が始まり、事務局長の幸田自身も住み込みで支援にあたっています。しかし、現場では深刻な問題が起きています。
- キッチンの危機。水回りの故障で台所が使えません。修繕見積りは約40万円。子ども食堂も、シェアハウスの毎日の食事も、キッチンは文字どおり「命綱」です。
- 建物の維持管理。月額30万円の家賃に加え、消防設備の点検や各所の修繕費用が重くのしかかっています。
いただいた寄付の使い道(目標300万円)
| 使い道 | 内容 |
|---|---|
| 建物修繕費 | キッチンの全面修繕(約40万円)、水漏れ対策、鍵の交換 など |
| 拠点運営費 | 立ち上げ半年間の家賃補助、光熱費、共有備品(家電・家具)の購入 |
| シェアハウス支援費 | 入居する若者への伴走支援、緊急時のシェルター機能の維持 |
私たちが、練馬で積み重ねてきたこと
「まず、危機に立ち会うこと」を掲げ、わかちあい練馬は足を止めずに続けてきました。
- 毎週月曜の「石神井だれでも食堂」、毎週の夜回り(路上で過ごす方へお弁当を手渡し、声をかける)
- 毎日9〜20時のフードパントリー、そしてフードバンク
- 電話・メール・チャットによる生活相談、伴走型のサポートセンター
- シェルター開設以降、6名の方の「住まいの再スタート」に伴走
- 2026年7月2日『東京新聞』に、コモンズ氷川台の取り組みが掲載されました
360平米のこの大きなビルには、無限の可能性があります。水回りが直れば、若者たちも安心して暮らせます。私自身、この場所で彼らと生活を共にしながら、地域の『助け合いの仕組み』を泥臭くつくっていきます。どうか、私たちの背中を押してください。
幸田良佑(特定非営利活動法人わかちあい練馬 理事・事務局長)
2003年生・名古屋市出身。自由学園卒業後、生活困窮・路上生活の方への相談援助に従事し、2023年にわかちあい練馬を設立。現在は本務として一般社団法人反貧困ネットワークに勤務するほか、区内のNPO・学校・福祉施設でも活動しています。
ご支援をお願いします
クレジットカード、銀行振込、そして物品でのご寄付を受け付けています。
「お金の寄付はちょっと…」という方は、Amazonほしい物リストから、おもちゃ・生活用品・食材などをご寄付いただけます(拠点に直接届きます)。SNSでのシェアも、大きな力になります。
さいごに——共に「コモンズ」を創る仲間へ
「コモンズ(Commons)」とは、みんなで共有し、分かち合う場所のこと。このプロジェクトは、私たちNPOだけで完結するものではありません。支援してくださる皆様、入居する団体、そしてここを訪れる地域の方々——全員で創り上げる場所です。
練馬の街に、誰もが排除されない、多世代の「コモンズ」を。温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
