講演会「安心して過ごす居場所のない若者と、どう出会い、どう支えるか」(主催:名古屋のこれからの若者支援を考える会)にて当法人代表理事の幸田良佑が登壇しました

いつも特定非営利活動法人わかちあい練馬の活動をご支援いただき、誠にありがとうございます。

2026年8月13日(木)、名古屋市のなごや人権啓発センター(ソレイユプラザなごや)にて開催された「危機に立ち会う支援の実践 安心して過ごす居場所のない若者と、どう出会い、どう支えるか」に、当法人代表理事の幸田良佑が講師として招かれ、登壇いたしました。

開催の背景と当日の様子

近年、名古屋の現場でも炊き出しの列や相談窓口に足を運ぶ20代〜30代の若い世代が増加しています。就労の悩み、家族関係、心身の不調や障害など、彼らが抱える背景は非常に多岐にわたり、従来の「ホームレス支援」の手法だけでは対応が難しいケースが増えています。

こうした課題意識のもと、今回の勉強会では「立ち会う支援の実践 安心して過ごす居場所のない若者と、どう出会い、どう支えるか」をテーマにお話しさせていただきました。

当日は、わかちあい練馬で取り組んでいるビル一棟を活用した「地域だれでも食堂」や若者の居場所づくり、シェルター・シェアハウス運営などの実践事例をご紹介しながら、名古屋で安心して過ごせる場所のない若者をどう支えていくか、参加者の皆さまとともに深掘りしていきました。

試行錯誤の中での実践報告となりましたが、会場からは非常に多くのご質問や熱心なご意見をいただき、名古屋での新たな取り組みに対する地域の皆さまの強い意欲と関心の高さを肌で感じました。

また会場には、幸田の小学生時代の同級生のお父様もお越しくださり、温かいカンパまで頂戴いたしました。日々の活動の中では苦しい局面もありますが、こうして身近で想いを寄せてくださる方の存在に、深く背中を押される機会となりました。

お盆の時期かつ平日昼間の開催にもかかわらず、会場にお越しいただいた皆さま、また開催に向けてご尽力いただいた関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。

今回の勉強会が、名古屋における若者支援の新たなネットワークづくりや、新しい取り組みのきっかけ(新機軸)となれば幸いです。

わかちあい練馬では、練馬での地域に根ざした「危機に立ち会う支援」をしっかりと継続していくとともに、地域や行政の枠を超えた知見の共有や連携を今後も進めてまいります。引き続き皆さまの温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。